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Q規約

【目次】

2005 年 08 月 01 日改正 Q 管理運営委員会

(注)以下の規約は、Q-projectが本来のビジョンを実現し、「本規約」を施工するまでの暫定規約です。将来的に、随時、「本規約」を施行していくこともあります。

1. 名称

2. 特性・目的・原則 

3. 会員

・個人会員

・団体会員

4. 取引

5. Qの安定、維持、保全

6. 審査・罰則・不服申し立て

7. Q管理運営委員会

8. Q監査委員会

9.規約の変更

10.附則

1.名称

1.1 地域通貨および通貨単位の名称

地域通貨および通貨単位の名称を「Q(キュー)」とします。本地域通貨は「Q」と呼ばれ,モノやサービスの価格は100Qなどと表示されます。

1.2 名称の由来・そのイメージ

「Q」という名称の由来やそのイメージは以下の通りです。

(1) Qは「Question」,すなわち問いかけや問題,そして新たなる発見や未知への挑戦を表します。
(2) Qは日本語で「球」を意味します。「球」(三次元)は日本の国民通貨である「円」(二次元)を「超える」ものです。また,球は「地球」や「グローバル」をも表します。
(3) Qは「cue」とも読めます。それは演技・演奏を始める合図や玉突棒(ビリヤードのキュー)を意味するので「開始」や「運動」をも表します。
(4) Qはcube(キューブ,立方体)やcupid(キューピッド,天使)をも連想させます。

2 特性・目的・原則

2.1 Qの特性

1. Qは,LETS(Local Exchange Trading System)型の地域通貨のひとつです。

2. Qは,Q管理運営委員会が独自開発したソフトウェアWinds(Worldwide Intercourse Network Development System)を導入することで,取引記録や口座集計にともなう煩雑さを軽減し,ネット上でのオンライン自動取引を可能にします。また,個人だけでなく団体も参加できるのが大きな特徴です。将来的には,多数のLETSが同一プラットフォーム上で共存しリンクするMulti-LETSを形成することを目標としています。

3. ネット上に形成されるQコミュニティには地球上の人々が参加できます。それゆえ,Qコミュニティは,ローカルであると同時にグローバル,いわゆる「グローカル」なコミュニティであり,また,価値・関心を共有する個人からなる「バーチャル」なコミュニティです。Qコミュニティはまた,境界が固定されないオープンなものであり,常に生成変化します。

2.2 Qの目的

1. Qは,ボランティア活動やNPO活動の支援・奨励し,個人間の経済的・言語的なコミュニケーション(交通)を活性化することを目的とします。
2. Qは,資本主義的市場に対する批評的でオルタナティヴな市場を漸進的に拡大し,多くの産業分野を包括する自律的なQ市場経済圏を形成することを目的とします。
3. Qは,資本主義市場経済社会を超え出て,自由な生産者―消費者による経済的―倫理的なアソシエーションを構築することを目指します。

2.3 Qの原則

1. 個人や団体は自らの自発的な意思に基づき本規約に合意して,Qにユーザーとして参加します。Qコミュニティとは,この契約に基づいてユーザーが自律的に形成するアソシエーションです。

2. Qは「ユーザ・プロバイダ型」を基本的な運営方針とします。Q管理運営委員会はプロバイダとして,Q規約を具体化したコンピュータ・ソフトウェアWinds_sletsの利用サービス,及び,Qの運営・管理サービスをユーザーに提供します。プロバイダーであるQ管理運営委員会はユーザーであるQ会員が相互の信頼に基づいて取引を行うことをサポートし,それが円滑に行われるように運営・管理を行います。ユーザーは監査委員会を通じて情報公開要求,管理運営員罷免申し立てなど,プロバイダであるQ管理運営委員会の権限の監視・抑制を行うことができます。

3. Q管理運営委員会は,Q会員の拡大とQ市場の拡大,取引の活性化や多様化を推進するよう努力しますが,その達成に関して責任を持ちません。また,生産者―消費者のアソシエーションや協同組合の形成などはユーザの自主的活動に委ねられています。このようなQにおける取引環境の形成やQの発展については,ユーザによる積極的な関与が期待されています。 

3.会員                     

Qの参加者には個人会員と団体会員があります。

3.1 個人会員

個人口座を開設する個人は, 個人会員となります。

3.1.1 個人口座の開設要件

次の4つの要件を満たす個人は,年齢・性別・国籍を問わず誰でも個人口座を開設することができます。(ただし,満年齢12歳以下の幼児・児童は口座を開設することはできません。)

(1) 本規約を読んで理解できること
(2) 本規約に自らの判断で同意できること
(3) Qによるモノやサービスの取引を望んでいること
(4) 取引に対して責任主体となりうること

3.1.2 登録手続

口座開設には,以下の登録手続きが必要です。

3.1.2.1 登録申請

個人口座の開設を希望する個人は,「登録申込み手続き」と「本人確認」の2つの申請手続を行なう必要があります。(2)の書類がすべてQ管理運営委員会に到着した時点で申請手続が完了します。

1.登録申込み手続き

1) Winds_sletsへログイン。「新規会員登録」をクリックします。

2) ユーザIDを、半角英数字で、ご希望のものを、ご入力ください。

3) パスワードを、半角英数字で、ご希望のものを、ご記入ください。

4) ご本名を、ご記入ください。

5) 現在お使いのEメールアドレスを、ご記入ください。

6) 本人確認できるご住所をご記入ください。(例、運転免許書、健康保険所に表示されているご住所)

7) 「登録します」をクリックします。「登録確認画面」に移ります。

8) 登録内容をご確認の上、お間違いがなければ「登録確定」をクリックします。

9) 「登録完了」「登録しました」が表示されれば、会員登録の申込みは成功です。

(2) 以下の2つの登録審査必要書類を郵送でQ管理運営委員会に送付して下さい。
(a) 本人確認書類(注2)

(注2)本人確認書類とは,以下のいずれかひとつを指します。

種類
有効期限 内容
運転免許証
有効期限内 有効期限内 表面のコピー。裏面に住所変更の記載がある場合は裏面のコピーも必要です
各種健康保険証
有効期限内 氏名,住所の記載のあるページのコピー。被扶養者の場合は,ご自身が記載されているページのコピーも必要です。ご自分のお名前に○印をつけて下さい
パスポート
有効期限内 顔写真入りのページ及び氏名,住所の記載のあるページのコピー
住民票の写し 3ヶ月以内 発行日より3ヶ月以内の原本
印鑑証明書 3ヶ月以内 発行日より3ヶ月以内の原本
外国人登録原票記載事項証明書 3ヶ月以内 発行日より3ヶ月以内の原本

[ユーザIDとパスワード]
個人会員は,登録時に「ユーザID]「パスワード」を決定しなければなりません。自分の口座IDやパスワードは,責任を持って管理して下さい。パスワードを第三者に知られたり,失念することのないよう十分にご注意下さい。パスワードを第三者に悪用され当該会員が損害を被ったとしても,Q管理運営委員会は一切責任を負うことはできません。もしパスワードを第三者に知られたり,失念したりした場合は,ただちにQ管理運営委員会に申し出て下さい。パスワードの再発行には手数料が必要となることがあります。

[ペンネーム(仮名)]
セキュリティの確保のため,また会員相互の信頼を形成するためにも,個人会員は実名で口座登録をすることを原則義務づけられています。しかし,やむを得ない正当な事由がある場合には,「ペンネーム(仮名)」を使用することができます。ペンネームを使用するには,申請書に使用事由を明記してQ管理運営委員会に申請する必要があります。Q管理運営委員会は事由を審査し,必要と認めればペンネームの使用許可を与えます。ペンネームの変更は,これにより,他の会員が当該会員を同定することができなくなるため,よほどの理由がなければ認められませんが,変更の手続は,ペンネームの使用の場合と同じです。申請者は,ペンネームの使用または変更の申請に対し,Q管理運営委員会の不許可の理由説明に不服がある時は,監査委員会に不服を申し立てることができます。
[注記]個人会員になる場合,公的書類が提出できない人のための例外的規定があります詳しくは「ペンネーム使用と本人確認書類提出について」をご参照ください。

3.1.2.2 審査

1. Q管理運営委員会は,所定の手数料の支払を確認した後に,上記3.1.2.1 の個人口座登録申請の完了を受けて,提出書類に基づき,次の通り,申請者の審査を行います。

(1) 審査のための必要期間は登録申請完了から通常2週間以内です。
(2) 審査基準はQ管理運営委員会の内規によります。上記3.1.1 の開設要件を満たしていれば,本人確認がなされた申請者は原則として申請が承認され,口座開設が許可されます。
(3) 登録申請内容に不備がある場合は,該当箇所を変更するよう申請者へ通知します。これに基づき,個人が登録申請を再度行えば,Q管理運営委員会は再審査を行います。

2. 申請者は,Q管理運営委員会の理由説明に不服がある時,監査委員会に不服を申し立てることができます。

3.1.2.3 登録

Q管理運営委員会は,申請が承認された申請者に対し,Winds_slets上に個人会員として登録し,個人口座を開設してから,個人口座IDを発行して個人会員にメールで送信します。個人会員は,個人口座IDとパスワードを入力すれば,Winds_sletsにログインすることができます。この時点から,個人会員は,商品の取引を行うことができます。

3.1.3 Q受取率の遵守

1. 個人会員は,取引においてQ受取率(注1)に関する以下の条件を満たす必要があります。
個人会員:10%以上
(2001年11月1日現在)

2. Q管理運営委員会は諸事情を鑑み,前項のQ受取率の値を変更することがあります。

(注1)
「Q受取率」とは,各会員が他の会員に提供するモノやサービスの価格のうちQで受取る部分の比率で,次の式で計算されます。

Q受取率=価格Q部分÷(価格円部分+価格Q部分)

たとえば,あるモノの価格が「90円+10Q」ならばQ受取率=10÷(90+10)=0.1という計算式に従って,Q受取率10%,「100円+10Q」であれば同じくQ受取率は9.09%と計算されます。ただし,これは,各会員がQ市場の外部で提供するモノやサービスの価格を設定する権利を制約するものではありません。

3.1.4 赤字上限の設定

1. 個人会員の赤字上限を、−100000Qとします。(固定式赤字上限)
2.個人会員の固定式赤字上限は、今後、拡大式赤字上限に変更される可能性があり ます。

3.2 団体会員

団体口座(注1)を開設する団体は,団体会員となります。

(注1)
団体口座では,その団体の構成員全体が等しく受益者となるモノやサービスや,その団体が一主体として個人会員や団体会員に提供するモノやサービスが取引されます。またその団体が掲げる事業・活動に必要とされるモノやサービスも取引されます。

3.2.1 登録手続

3.2.1.1 団体口座の開設要件

次の2つの要件を満たす団体は,団体口座を開設することができます。

(1) 登録申請の手続において,出納係を指名すること。
(2) 申請団体が行う活動ないし事業が反人道的 ・反倫理的なものではないこと。

3.2.1.2 登録申請

団体口座の開設を希望する団体は,次の2つの申請手続を行なう必要があります。(2)の書類がすべてQ管理運営委員会に到着した時点で申請手続が完了します。

(1) Winds_sletsで,必要事項を記入して「登録する」ボタンをクリックして下さい。「登録する」ボタンを押した時点で,規約に同意し,会員申込の意思を表明したものとみなされます。
(2) 以下の登録審査必要書類を郵送でQ管理運営委員会に送付して下さい。

(a) 団体確認書類(注1)

(注1)団体確認書類とは,以下のものを指します。

(1) 団体の登記簿謄本が取寄せできる場合
代表者の印鑑証明書(発行日より3ヶ月以内)
(2) 団体の登記簿謄本が取寄せできない場合
定款,内規などその団体の活動や所在を確認するための書類。内規は最低限,代表名,目的,事業内容(活動内容)を含む必要があります。

[パスワード]
団体会員は,登録時に「パスワード」を決定しなければなりません。口座IDやパスワードは,団体会員が責任を持って管理して下さい。パスワードを第三者に知られたり,失念することのないよう十分にご注意下さい。パスワードを第三者に悪用され当該会員が損害を被ったとしても,Q管理運営委員会は一切責任を負うことはできません。もしパスワードを第三者に知られたり,失念したりした場合は,ただちにQ管理運営委員会に申し出て下さい。パスワードの再発行には手数料が必要となることがあります。

[ペンネーム(通称)]
団体会員は,正式名称の代わりに「通称」を使用することができます。通称は,正式名称を簡略化した名前(略称)や,広く親しまれ使われている(あるいはそう希望する)名前(愛称)などを指します。「通称」を使用するためには,口座登録時に「ペンネーム」欄に記入してください。口座開設後に通称を使用する場合は,その旨登記人に申し出てください。通称の変更は団体会員の特定を困難にする恐れがあるので,極力避けていただくようお願いします。やむを得ず通称を変更する場合は,理由を明記の上,登記人に申し出てください。Q管理運営委員会が理由を審査して使用許可するかどうかを決定し,通知いたします。

3.2.1.3 審査

1. Q管理運営委員会は,所定の手数料の支払を確認した後に,上記3.2.1.2 の団体口座登録申請の完了を受けて,提出書類に基づき,次の通り,申請者の審査を行います。

(1) 審査のための必要期間は登録申請完了から通常2週間以内です。
(2) 審査基準はQ管理運営委員会の内規によります。
(3) 登録申請内容に不備がある場合は,該当箇所を変更するよう申請者へ通知します。これに基づき,個人が登録申請を再度行えば,Q管理運営委員会は再審査を行います。

2. 申請者は,Q管理運営委員会の理由説明に不服がある時,監査委員会に不服を申し立てることができます。

3.審査終了後、代表者と出納人の氏名・住所を、Q管理運営委員会にメールで通知します。

3.2.1.4 登録

Q管理運営委員会は,申請が承認された申請団体に対し,Winds_slets上に団体会員として登録し,団体口座を開設してから,当該団体の出納係へ団体口座IDをメールで送信します。出納係は,団体口座IDと登録したパスワードを入力すれば,Winds_sletsにログインすることができます。この時点から,団体会員は,取引,決済などを行うことができます。

3.2.2 Q受取率の遵守

1. 団体会員は,取引においてQ受取率(注1)に関する以下の条件を満たす必要があります。

団体会員:10%以上
(2001年11月1日現在)

2. Q管理運営委員会は諸事情を鑑み,前項のQ受取率の値を変更することがあります。

(注1)
「Q受取率」とは,各会員が他の会員に提供するモノやサービスの価格のうちQで受取る部分の比率で,次の式で計算されます。

Q受取率=価格Q部分÷(価格Q部分+価格円部分)

たとえば,あるモノの価格が「90円+10Q」ならばQ受取率=10÷(90+10)=0.1という計算式に従って,Q受取率10%,「100円+10Q」であれば同じくQ受取率は9.09%と計算されます。
ただし,これは,各会員がQ市場の外部で提供するモノやサービスの価格を設定する権利を制約するものではありません。

3.2.3 代表・出納係の設置

[代表者の指名]

団体会員は、その団体を代表する「代表者」を必ず1名指名しなければなりません。

[出納係の指名]
団体会員は,その団体口座を管理する「出納係」を必ず1名以上指名しなければなりません。

[出納係の地位]
出納係はその団体の代表者であっても構いませんが,そうである必要はありません。
また,出納係のメールアドレスは,出納係の個人口座用のメールアドレスと同一のものでも問題ありません。

[出納係の職務]
1. 出納係は,当該団体のためにoffer/want取引用のモノやサービスの登録を行い,決済の要求あるいはその承認をします。
2. 出納係は,団体口座IDやパスワードを責任をもって管理しなければなりません。

3.2.4 赤字上限の設定

1.団体会員の赤字上限を、−500000Qとします。(固定式赤字上限)
2.団体会員の固定式赤字上限は、今後、拡大式赤字上限に変更される可能性があり ます。

3.2.5 団体口座の閉鎖

団体口座は,次の要件をひとつでも満たした場合,閉鎖されます。

団体の代表者が口座を閉鎖する旨を所定の書面にてQ管理運営委員会に通知した 時
(注1)
代表者とは,各団体の代表権を持つ代表取締役や代表理事などを指します。

3.2.6 コミュニティ・ウェイと円寄付に対するQ還付

団体会員がQの余剰黒字を円に転換して円を調達する方法として,「コミュニティ・ウェイ」と「円寄付に対するQ還付」があります。団体会員がこれらの方法を利用する場合,3.2.10.3に定めるルールを守る必要があります。

3.2.6.1 コミュニティ・ウェイの定義と概要

「コミュニティ・ウェイ」とは,次の方法で,会員が団体会員の事業や活動を支援することにより,団体会員が必要な円を資金調達するものです。

(1) 何らかの事業や活動を行う団体会員は,まず協賛企業・協賛団体からQで寄付を受け取ります。
(2) 次いで,その事業やプロジェクトの趣旨に賛同する会員から円が寄付された場合,その円に対してQを還付します(注1)。

(注1)
円を寄付した会員は,団体会員から受け取ったQを協賛企業・協賛団体のモノやサービスの支払いに使うことができます。

[事例説明]
団体会員企業Aが団体会員非営利団体Bに1, 000, 000Qを寄付し,非営利団体Bは個人会員Cから円での寄付を募り,それにQで還付します(1口10, 000円の寄付を100口募り,その寄付に対してそれぞれ10, 000Qで還付)。円を寄付した個人会員Cは,受け取ったQを企業Aの販売するQ商品(Q受取率10%以上の)などに支出することができます。

      1,000,000Q                     1口10, 000Q×100口 
企業A →→→→→→→ 非営利団体B  →→→→→→→→個人会員C                   ↓                                             ←←←←←←←←    ↑ 
  ↓                                           1口10, 000円×100   ↑
 ↓                                        ↑
 ↓                                        ↑
 ↓→(Q受取率10%以上のQ商品販売)→→→→→→→→→→→→

3.2.6.2 円寄付に対するQ還付の定義と概要

「円寄付に対するQ還付」とは,会員が団体会員を支援するもう1つの方法で,何らかの事業や活動を行う団体が,その事業やプロジェクトの趣旨に賛同する会員から寄付される円に対してQを還付すること(注1)で,円を調達しようというものです。

(注1)
円を寄付した会員は,団体会員から受け取ったQをモノやサービスの支払いに使うことができます。

[事例説明]
団体会員Aあるいは個人会員Bが50, 000円を団体会員Cに寄付し,団体Cはこの寄付に対し団体会員Aあるいは個人会員Bに50, 000Qを還付します。

                50,000円
                →→→→→
団体会員A・個人会員B          団体会員C
                ←←←←→
                50,000Q

3.2.6.3 「コミュニティ・ウェイ」・「円寄付に対するQ還付」利用のためのルール

1. 「コミュニティ・ウェイ」や「円寄付に対するQ還付」により円を調達することができる会員は団体会員のみです。個人会員はこれらを行うことはできません。

2. 団体会員が「コミュニティ・ウェイ」や「円寄付に対するQ還付」を行う場合,以下のルールを遵守して下さい。

(1) Q管理運営委員会への事前届け出
「コミュニティ・ウェイ」や「円寄付に対するQ還付」を始めようとする団体会員は,円調達を行う活動・事業内容,円調達を必要とする理由,目標とする円調達額などを記載した届け出書類をQ管理運営委員会に事前に提出しなければなりません。

(2) 黒字の範囲内でのQ還付
「コミュニティ・ウェイ」や「円寄付に対するQ還付」におけるQの還付は,団体口座の黒字の範囲内でしか行うことはできません。口座が赤字になるようなQ還付は認められません。「5.3Qの寄付」で,寄付は黒字の範囲内で行うことが規定されていますが,Qの還付もQの寄付と同様に取り扱われます。

(3) 「1Q=1円」の還付率
団体会員が「コミュニティ・ウェイ」や「円寄付に対するQ還付」でQの還付を行う時には「1Q=1円」の還付率で計算して下さい。特に,「1Q=0.8円」のように,円に対してQを低く評価する還付率を採用することは固く禁止します。

3. 団体会員が,以上のルールのいずれかに違反した場合には,Q管理運営委員会による審査や処分の対象になります。

3.2.7 コミットメント

3.2.7.1 コミットメントの定義と目的

コミットメントとは,団体会員の赤字上限を一時的に拡大することです。団体会員は,コミットメントによって追加的な赤字を持てる権利を付与されます(注1)。それゆえ,コミットメントでは,貸借関係は発生しません。赤字上限拡大部分の赤字は,通常の赤字と同様,コミュニティ全体に対してモノ・サービスを提供することで多角的に決済されるからです。

(注1)
会員は,自らの赤字上限までQを自主発行することができます。これは,会員がQコミュニティ全体からQを借りる権利を平等に持っているということです。(個人の赤字上限については前記「3.1.5 赤字上限」,団体の赤字上限については前記「3.2.6 赤字上限」をご覧下さい。)しかし,Qコミュニティ全体にとって公共性の高い長期ないしは大規模なプロジェクト等を行う際に,赤字上限を超えるQが必要となることがあります。コミットメントはそのような場合に適用されます。

3.2.7.2 コミットメントの対象団体

コミットメントは,Q管理運営委員会が審査し許可した,Qコミュニティ全体に貢献するような高い公共性を持った事業や活動を行う団体会員のみが利用することができます。

3.2.7.3 コミットメントの手続

コミットメントの利用には,以下の手続が必要です。

(1) 団体会員はQ管理運営委員会にコミットメントを必要とする事由,希望する赤字拡大枠と期限を明記したコミットメント許可申請書を提出します。
(2) Q管理運営委員会が申請団体のコミットメント許可申請に関する審査を行ない,申請の諾否,赤字拡大枠と期限などを決定します。
(3) Q管理運営委員会が審査の結果を申請団体に通知します。
(4) Q管理運営委員会がWinds_sletsで申請団体の赤字上限拡大枠を登録します。
(5) コミットメントの期限が到来したときには,Q管理運営委員会はコミットメントを受けた団体に通知し,通常の赤字上限へ戻します。ただし,当該団体はコミットメントの許可再申請書をQ管理運営委員会に提出することができます。

4.取引

4.1 取引の総則

[価格の自由決定]
Qにおける取引では,各会員が提供する(offer)/求める(want)モノやサービスに対し自分が望む価格を自由に設定することができます。

[価値の基準]
1. 「1Q=1円」をQの価値の基準とします。これを基準として価格づけをおこなっ て下さい。
2. Q管理運営委員会は諸事情を鑑み,前項の基準値を変更することがあります。

[当事者責任の原則]
1. Qにおける取引では,当事者責任を原則とします。
2. 取引の内容や価格については,当事者間で話し合い,交渉して下さい。取引条件について,相互が十分に納得し,同意してから取引を行って下さい。
3. どのようなものをいくらで出品したいか,いくらでどのようなものの購入を希望するのか,実際に売買を行うのかどうかといったことはすべて取引当事者の判断と責任において行われます。
4. 取引の成立,販売および商品の送付,代金の支払い,代金の回収に関して,すべて取引当事者の判断と責任において行われます。

[Q管理運営委員会の立場]
Qにおける取引で,Q管理運営委員会の基本的な立場は,以下のようなものです。

(1) 会員から提供される個々の商品や情報を選別したり,調査したり,管理したりしません。
(2) どのような人が参加しているかを選別したり,調査したり,管理したりしません。
(3) 取引の取消,解除,解約や返品,返金,保証など取引の遂行にはいっさい関与しません。
(4) 提供者または購買者としての責任,権利および権限をいっさい有しません。
(5) トラブルが起こった場合,Q管理運営委員会がその解決にあたることは原則としてありません。ただし,重大な犯罪などの場合,Q管理運営委員会Q管理運営委員会の審査を経てQ管理運営委員会が処罰,告訴をおこなうことがあります。

4.2 Qの黒字の税務・会計上の処理

Qにおける黒字の税務・会計上の処理は,税理士・会計士と相談するなど,会員が自らの責任で判断して行って下さい。Q管理運営委員会は,会員の判断や処理から生じる問題に関して,いかなる責任も負いません。

4.3 Qの寄付

会員はQ口座の黒字の範囲内で自由に寄付を行うことができます。

4.4 Qと円の交換の禁止とその例外

会員がQと円を交換することは認められません。ただし,「コミュニティ・ウェイ」と「円寄付に対するQ還付」は例外として認められます。(これらについて,詳しくは前記「3.2.6 コミュニティ・ウェイと円寄付に対するQ還付」をご覧下さい。)

4.5 転売

[円市場への転売禁止]
Q市場(注1)で購入したモノやサービスを円市場(注2)で転売することは禁止します。

[Q市場における転売]
Q市場において転売が可能なのは,以下の条件を満たす場合に限られます。

(1) 転売価格が購入価格(注3)以下であること
(2) 転売価格が購入価格を超える場合には,生産者ないし直前の販売者の同意を得て,それを証する書面を交わし,Q管理運営委員会に提出すること。
(3) 著作権・知的所有権を侵害しないこと

[違反に対する処分]
以上に違反した会員は,Q管理運営委員会による審査を経て処分の対象となることがあります。

(注1)
「Q市場」とは,モノやサービスがQで表示される価格ないしQと円の混合で表示される価格で取引される市場のことです。

(注2)
「円市場」とは,モノやサービスが円だけで表示される価格で取引される市場のことです。たとえ会員同士でも,円だけで表示される価格で取引する場合には,「円市場」における取引ということになります。

(注3)
転売価格や購入価格は,円部分やQ部分ではなく,円部分とQ部分の合計を意味します。

[事例説明]
「1円=1Q」という価値基準のもと,500Q,300円+200Qと400円+100Qは同じ価格であるとみなします。500Q,300円+200Qと400円+100Qなどで買ったモノを生産者ないし直前の販売者の同意なしに300円+300Q,250円+300Q,400円+200Qなどで転売するならば,本規約に反することになります。しかし,これを200円+300Q,250円+250Q,400円+100Qなどで転売しても本規約に反しません。「販売価格≦購入価格」という条件を満たす限り,転売は自由です。

5. Qの安定・維持・保全

5.1当事者責任の例外(不正な取引の規制)

前記5.1で述べた通り,Qにおける取引では当事者責任を原則としますが,以下の場合を例外とします。

(1) 次に該当する商品のoffer/wantが「offer/want情報」等に登録されていることを発見した会員はQ管理運営委員会に至急連絡して下さい。その際,通報者は,原則として,発見を裏付ける資料・情報をQ管理運営委員会に示さなければなりません。

(a) 法律で販売を禁止されている商品
(b) 著作権,肖像権,信用など他人の権利を侵害する商品
(c) 法律で販売する権利のない,あるいは販売するために必要な許認可を受けていない商品
(d) 盗品
(e) 銃器,弾薬あるいは主として武器として使用される目的を持つ商品
(f) 人体,臓器,細胞,血液等

(2) 不審と思われる取引に関して,Q管理運営委員会Q管理運営委員会から会員に宛てて個別ないし公開で質問をすることがありますので,その際には調査にご協力下さい。

(3) 上記(1)の各項目に該当する商品取引,その他Q管理運営委員会が独自の判断で不適当とみなした商品取引,本規約に違反する商品取引,または架空取引に関して,Q管理運営委員会は「7審査・罰則規定・不服申し立て」により処分を行うことができます。また重大な犯罪に当たるものについては法の執行者またはその他の政府当局者に通知することがあります

5.2  Qの安定維持

(1)次に掲げる会員の行為は,Q管理運営委員会の審査・処分対象になる場合があります。

(a) 公開の場での他の会員やQ管理運営委員会への根拠のない誹謗中傷や風説流布
(b) Winds_sletsへの登録時の虚偽の記載
(c) 代金(円/Q)の不払い
(d) 連絡先情報についての虚偽の記載
(e) 他人のID,パスワードでログインし商品登録・決済する等不正利用があった場合
(f) 相手が拒否の意志を表明しているのにも関わらず,執拗に,相手に購入意志のないモノやサービスの決済要求を送信し続ける行為(押し売り)
(g) Q管理運営委員会への干渉,脅迫,冒涜など

(2)次に掲げる会員の行為は,Q管理運営委員会の審査を経ずに直ちに,発言削除・処分対象となります。
(a) 他人の生命・身体・自由・名誉または財産に対し,害悪を加えることを告げるような脅迫行為
(b) 他の会員の連絡先情報(メンバー一覧では公表されていない,電話番号等の情報)やその他の個人情報を外部に公開すること。

5.3 詐欺行為への対応

Q市場における詐欺行為(注3)に対して,会員は以下の手順に従って対処して下さい。

(a) 後払いの場合,取引が成立して決済承認の要求を送信後,取引相手に決済
承認の要求を送信したことを連絡します。(前払いの場合,取引が成立して決済承認をした後,取引相手に決済承認したことを連絡します。)買い手側(売り手側)も緊急事態やコンピュータトラブルなどが発生することがあります。取引相手がすぐに返事できないのは,正当な理由によることも考えられます。

(b) 後払いで3日経っても買い手が決済承認をしてくれない場合,買い手に支払い催促の電子メールを送信します。支払い催促は,決済承認の要求後,3日目以降30日以内に行ってください。(前払いで7日経っても売り手から取引アイテムが送られてこない場合,売り手にアイテム輸送の催促のメールを送信します。輸送催促は,決済承認の要求後,7日目以降30日以内に行ってください。)

(c) 支払いをしない買い手(アイテムを輸送してこない売り手)から返信がない場合,または不払い(取り込み)の可能性があると思われる場合,Q管理運営委員会に状況を報告してください。

(d) (c)の報告を受けて,Q管理運営委員会は審査を行い,Q監査委員会が監査します。
その上で,当該会員に対するQコミュニティ内部での処分が決定されます。悪質な場合は,次項(e)を参考にして会員自身が警察に通報してください。

(e) 万一,詐欺に遭ってしまった場合は,被害者(取引当事者)が下記の項目を参考に必要な資料を揃えて警察にご説明ください。Q管理運営委員会は,捜査関係事項照会書の送付があれば,その必要性を審理した上で回答します。

●対象となった取引ID
●相手方の口座ID
●送金先(現金)の銀行名,口座番号,宛て先(商品送付の場合には送付先住所,宛名)
●送金(または商品の送付)を証明する書類の写し
●相手方とのメールの交信状況の記録(メールの記録は,ヘッダー情報を全部表示して印刷することが大切です。)
●具体的な状況の説明

(注3)
Q市場における詐欺行為は「取り込み詐欺」と「不払い詐欺」の2種類があり,Winds_qにおける「前払い」と「後払い」にそれぞれに対応します。
● 「取り込み詐欺」とは,「前払い」の取引に関して,Qを払ったけれど,モノが届かない,サービスを行ってくれないという売り手の側の詐欺です。
● 「不払い詐欺」とは,「後払い」の取引に関して,モノやサービスを提供したのに,相手がQを払ってくれない,決済を承認してくれないという買い手の側の詐欺です。

5.4公開性の原則とプライバシー保護のあり方

[公開性の原則]
Qにおける取引は,LETSの公開性の原則,信頼と評判のシステムを基盤としています。メンバー一覧や取引履歴はすべて公開され,秘密や匿名の取引,顔の見えない投機は原則としてありません。会員相互の評価も基本的にはオープンな場で行なわれ,Qコミュニティ全体に公開されます。

[プライバシーの保護]
1. メンバー登録時にQ管理運営委員会が収集する会員個人情報は,Q経済圏の円滑かつ安定的な運営のためにのみ使用され,Q管理運営委員会がそれを企業や諸団体に貸与・販売することはありません。
2. にもかかわらず,悪意のある誰かが会員となり,メンバー一覧等の情報を企業等に販売し流出させる行為を,事前に完全に抑止することは不可能です。仮にそのような違法な行為が行なわれたとしても,Q管理運営委員会は法的な責任を負わないものとします。

[プライバシー保護の限界]
1. 捜査関係事項照会書の送付のうえ警察から捜査協力を要請された場合,その必要性を審理した上で然るべき回答をします。その結果,会員の個人情報が提供されることがあります。
2. Q管理運営委員会は,Q管理運営委員会が正当な理由なく法的責任を負う恐れがある場合に,それを証明するために必要な限りで,会員の個人情報を,法の執行者またはその他の政府当局者に開示することができます。

5.5退会

5.5.1自由退会

会員は,任意の時点で自由にQを退会することができます。ただし,その際には,次のいずれかの条件を満すことが必要です。

(1) 口座が赤字の場合,口座をゼロにしてから,もしくは,赤字の円相当分をQ管理運営委員会宛に寄付してから退会してください。
(2) 口座が黒字の場合,黒字の寄付先を指定して下さい。指定のない時はQ管理運営委員会の管理口座に寄付されるものとみなします。

5.5.2病気・事故などによる退会


病気や事故などのやむを得ない事情により退会する場合,会員は,上記5.8.1 に定める条件を満たしていないときでも,次の方法により退会することができます。

(1) 口座が赤字の場合,Q管理運営委員会が事由を審査し,精算方法を指示します。

5.5.3死亡による退会


死亡により会員は自動的に退会することになります。その場合,次のような手続となります。

(1) 口座が赤字の場合,デッド赤字としてQ管理運営委員会の管理口座に移行します。
(2) 口座が黒字の場合,デッド黒字としてQ管理運営委員会の管理口座に移行します。

6 審査・罰則・不服申し立て

6.1審査

Q管理運営委員会は本規約に違反したと思われる行為が判明した場合、当該会員の審査を行うことができます。また審査を行う際は原則として当該会員から意見聴取や反論、弁明の機会を与えるものとします

6.2 罰則規定 

Q管理運営委員会は,本規約に違反した会員に対して,Q管理運営委員会による審査を経て,以下の処分をとることができます。なお,緊急を要する時には,Q管理運営委員会による審査を経ずにただちに処分を取ることもできますが,その場合,すみやかにQ管理運営委員会の審査を経て処分が決定され,それが正式な処分となります。

6.2.1警告

Q管理運営委員会は,会員により本規約に違反する行為が行われたと判断した場合,電子メールまたは郵便を通じて当該会員に警告を発することができます。

6.2.2処分

1. Q管理運営委員会は,本規約に違反する行為や会員間で架空取引を行い赤字上限を不当に増大させるなどの不正な行為が発覚した場合,会員に対して以下のような処分を行うことができます。
・ 取引履歴の削除
・ Winds_sletsへのログイン禁止
・ 取引の停止
・ 口座の閉鎖
・ その他Qの秩序を保持するために必要な措置

6.3 不服申し立て  

すべてのQ会員は審査、処分等、Q管理運営委員会の行為に関してQ監査委員会に不服申し立てをすることができます                                                                                                            

7. Q管理運営委員会

7.1 役割・目的

Q管理運営委員会は,Q市場の維持・発展に寄与し,会員がLETSを通じてアソシエーションを形成することをサポートするために,規約の制定・改定,Qの運営管理,宣伝・会員募集,会員の登録・審査,口座の開設・変更・閉鎖,規約違反者の摘発と処分,管理運営委員の不正行為に関する調査と処分,Q商品開発,Q普及・活用企画,システム監視,システム開発,他の地域通貨との連携などの業務を行います。

7.2 権限と運営

1. Q管理運営委員会は,本規約,会員審査基準・規約違反者監査基準・システム監視基準,手数料,システム開発方針を制定・改定する権限を持っています。
2. Q管理運営委員会は,コミットメントで自らの赤字上限を拡大することができます(コミットメントについて,詳しくは前記「3.2.7 コミットメント」をご覧下さい。)。ただし,そのためには,Q管理運営委員会でその必要性に関する審議を行い,その内容を会員へ開示することが必要です。また,Q管理運営委員会によるコミットメントは,Q監査委員会による監査の対象となります。
3. 管理運営委員会は,その業務内容や会計は会員に広く公開し,会員の有志よりなるQ監査委員会による監査を受けます。

7.3 責任と免責

Q管理運営委員会は,Qの運営に必要な諸業務を行う責任を負います。ただし,Winds_sletsの機能停止,サーバーのダウンその他予期せざる事情でQの運営に支障が生じた場合に会員が被る被害や損害についていかなる責任も負いません。また,会員によるモノやサービスの登録内容,会員間の取引に関して生じるトラブルに対していかなる責任も負いません。

7.4 管理運営委員

1. 原則として5名以上の管理運営委員によりQ管理運営委員会を構成します。

2. 初期の管理運営委員は,自薦・他薦された候補者がQ管理運営委員会発起人会で承認される方法により選任します。以後の管理運営委員は,必要に応じて自薦・他薦された候補者が管理運営委員会で承認される方法により選任します。
3. 管理運営委員が次のいずれか該当する時は,Q管理運営委員会において出席した管理運営委員の過半数の議決により当該管理運営委員を解任することができます。ただし,管理運営委員を解任する場合は,当該管理運営委員にあらかじめ通知するとともに,解任の議決を行う管理運営委員会において,当該管理運営委員に弁明の機会を与えなければなりません。

(1) 心身の故障のために職務の執行に堪えないと認められる時
(2) 職務上の義務違反,本規約違反その他管理運営委員として不適切な行為があると認められる時

7.5 代表及び副代表

1. Q管理運営委員会には,代表1名と複数名の副代表をおきます。
2. 代表および副代表はQ管理運営委員会でQ管理運営委員の中から互選します。
3. 代表は,Q管理運営委員会を代表し,Q管理運営委員会の議長を務めます。副代表は,代表を補佐し,代表に事故ある時,または代表が欠けた時は,その職務を代行します。

7.6 メーリングリスト会議・議決

1. Q管理運営委員会の会議はメーリングリスト会議として常時開催されており,通常の議題は提案後十分な期間を経て特に異議なき時には,承認されたものと考えられます。
2. メーリングリストでの会議を保管するものとして、随時オフライン会議を開催します。
3. 本規約に定めがある場合または議長が議決を要すると判断した議題については,出席した管理運営委員の過半数の議決により決定されます。ただし,電子投票の場合,提案後十分な期間内に投票した管理運営委員の数を出席した管理運営委員の数とみなすこととし,出席した管理運営委員の数が過半数に満たない場合には,投票は無効となります。

7.7 専門部

1. Q管理運営委員会は必要に応じて専門部を置くことができます。システムの保守や新規会員の登録などの具体的な業務は、各専門部が行います。各専門部の業務内容は、Q管理運営委員会との合議の上で決定します。
2. 各専門部には、それぞれ責任者を置きます。
3. 各専門部のメンバーは必ずしもQ管理運営委員会のメンバーである必要はありません。
4. 各専門部はそれぞれの業務の範囲内の問題については、Q管理運営委員会から委譲された権限の範囲内で、自由に裁量することができます。

7.8 Q管理運営委員の罷免

1. すべてのQ会員は、Q管理運営委員の活動内容に不正や問題がある疑いと思われる場合、それを証拠づける情報・資料を提出することにより、当該委員の罷免を申し立てることができます。
2. 申し立てを受けたQ監査委員会は、申し立てをした本人を除く、3名以上の管理運営委員審査会(注)を組織し、申し立てを受理しなければなりません。
(注)管理運営委員審査会は監査委員から構成されますが、希望者が3名に満たないか、監査委員の全体数が3名に達しない場合、一般ユーザーであるQ会員の参加を呼びかけるものとします。
3. 審査の結果、当該委員の活動に問題があることが判明した場合、管理運営委員審査会はQ管理運営委員を罷免することができます。

8. Q監査委員会

8.1 役割・目的

Q管理運営委員会を監査する機関として,Q監査委員会を設置します。Q監査委員会は,会員の「代表」というよりも,会員の「有志」からなる団体です。Q管理運営委員会の管理運営業務や会計を監視・調査して,その結果を会員に報告したり,Q管理運営委員会に参加して意見を述べることで,Q管理運営委員会の情報開示やサービスの品質向上に寄与することを目的とします。

8.2 Q監査委員

1.Q監査委員は、Q会員の中から、自薦、他薦により選ばれるものとします。

2.Q監査委員の初回の選出時は、Q監査委員の選任は、Q管理運営委員会の承認を受けるものとします。
3.いったんQ監査委員会が成立したあと、Q監査委員の選任は、Q監査委員会自身が行うものとします。
4. Q監査委員にはQで報酬が支払われます。

8.3 Q監査委員の業務

1. Q監査委員会は,次の通り,Q管理運営委員会の業務や会計を調査します。

(1) Q管理運営委員会のMLの傍聴
(2) 必要資料の請求
(3) Q管理運営委員会への質問や意見の提出
(4) 調査結果の全会員への公開や報告
(5) Q管理運営委員会による登録審査・赤字上限拡大審査・規約違反に対する処置の是非の監査
(6) Q会員及びQ外部への情報公開やQ管理運営委員会への情報公開の勧告
(7) Q会員からの不服申し立て審査
(8) 会員からの申し立てによるQ管理運営委員の審査と、解任の勧告

2. Q管理運営委員会は,Q監査委員会の提言を尊重し,その質問には誠実に回答すべきものとします。

3. Q監査委員会は,委員会で協議のうえ,原則として年に一度,会員全員に監査結果を報告する義務があります。監査結果報告は,Q管理運営委員会の1年間の活動における違反の有無についての記載,会員の処分がおこなわれたなら,その内容の記載を含まなければなりません。

8.4 Q監査委員の罷免

1. すべてのQ会員は、Q監査委員の活動内容に不正や問題がある疑いと思われる場合、それを証拠づける情報・資料を提出することによりQ管理運営委員会に当該委員の罷免を申し立てることができます。
2. 申し立てを受けたQ管理運営委員会は、申し立てをした本人を除く、3名以上の監査委員審査会(注)を組織し、申し立てを受理しなければなりません。

(注)監査委員審査会は管理運営委員から構成されますが、希望者が3名に満たない場合、一般ユーザーであるQ会員の参加を呼びかけるものとします。

3, 審査の結果、当該監査委員の活動に問題があることが判明した場合は、監査委員審査会は当該委員を罷免することができます。

9. 規約の変更

1. 本規約は,Q管理運営委員会の議決により変更できるものとします。
2. 本規約の実施に関して必要な事項は,本規約で定めるほか,Q管理運営委員会が別に定めます。

10. 附則

[バージョン3.0 6/1/2003]
本規約は,2003年6月1日から実施します


 

 

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